2024年4月25日 – Rebro2024(Rev.0.1) リリース

[部屋諸元]パネルの[部屋名の追加][部屋名の編集]を行うと異常終了する不具合や、[結合]で、1つ目の要素を選択した後に[系統選択]をクリックすると異常終了する不具合、[名前を付けて保存]や編集した図面を閉じる時、[名前を付けて保存]ダイアログで[キャンセル]をクリックすると図面が閉じる不具合、[プロパティの参照]を行った図面を開いた時、要素が表示されない不具合、[文字の編集]でリンク文字のリンク先が変わる不具合、寸法線の作図で[基準角度]が反映されない不具合、[サイズ記入]で制気口を選択した時、サイズ記入文字が作図できない不具合、リンク項目[すべてのプロパティ]-[加工]のプロパティ項目[系統名]が[加工名]、[系統番号]が[加工番号]に変わる不具合、[プロパティの保存]を行う時に時間がかかる不具合、ルミナスプランナー連携の[照度分布図]で[照明器具表][計算結果表]が英語表記で作図される不具合を修正しました。

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2024年4月15日 – Rebro2024 リリース

フロア名、部屋名のキーごとの諸元情報を登録できる[部屋諸元]パネルを追加しました。部屋に配置されている機器を機器番号ごとに検索し、台数や部材情報を表示できます。また、部屋諸元の設定は複数の分類を設定でき、部屋ごとのエアバランスを設定したり、機器器具一覧を表示することができます。
[シミュレーション]パネルに[排煙計算]を追加しました。排煙ルートに接続された排煙口や金網に対して排煙エリアの設定ができ、排煙風量は同時開放されるエリアの合計風量と系統内の最大風量を比較して自動計算されます。また、隣接するエリアを設定することで、同時開放される排煙口の風量を考慮した圧力損失計算ができます。
[盤の管理]で、盤の1次側情報を設定できるようにしました。[盤のタイプ]で1次側の項目を定義することで、1次側情報を設定できます。また、定格電流、最大電流の項目を追加し、複数面の盤にも対応しました。
プロパティ項目[スペース]に「対象室」を追加しました。同じ用途で繋がる末端の機器器具、制気口が配置されている部屋が表示されます。また、部屋の天端から上のフロアまでを天井裏とし、その範囲に属するものは部屋名の後ろに「(天井裏)」を追加した部屋になるように変更しました。

 

※Rebro2021で「一般社団法人 building SMART Japan」が実施した「設備基本IFC検定:MVD2021」の「入力検定」「出力検定」に合格しています。

設備基本IFC検定:合格証書(入力検定)
設備基本IFC検定:合格証書(出力検定)

 

→その他バージョンのアップデート内容