レブロの図面情報を株式会社YSLソリューションの「CheX® 」に、風量測定情報や非常用照明測定情報、スリーブ検査情報、コンセントチェック情報の連携が行えます。レブロで作図したモデル要素の属性情報から、測定に必要な情報をCSVファイルとして出力することができます。また、「CheX® 」で測定した情報をレブロで読み込み、プロパティに取り込むことができます。

 

フロー

セットアップ

  1. レブロの[アドイン]タブで[新しい機能の追加]をクリックし、「CheX連携」をインストールします。

レブロ → CheX®

  1. 追加したアドインから[CheXに出力]を行うと、レブロで作図したモデル要素の属性情報から、CSVファイル(*.csv)が作成されます。
  2. CheX®で測定モードに切り替え、「帳票選択」で測定をする帳票を選択します。
  3. 「測定データインポート」から開くダイアログに、作成したCSVファイルをエクスプローラーからドロップすると、レブロの属性情報を取り込むことができます。

CheX® → レブロ

  1. レブロのアドイン[CheXからの読み込み]で、CheX®から出力したCSVファイル(*.csv)を開きます。
  2. [OK]すると、測定情報をレブロの属性情報に取り込むことができます。

 

システム要件

  • Rebro® 2022
    ※コンセントチェック情報の出力は
    Rebro® 2022(Rev.3)以降
  • Rebro® 2021以降
    ※スリーブリスト情報の出力はRebro® 2021以降
    風量測定 Ver.2情報の出力は
    Rebro® 2021(Rev.4)以降

 

注意事項

CheX® の詳細につきましては、株式会社YSLソリューションにお問い合わせください。

CheX® 株式会社YSLソリューションの登録商標です。CheX® について詳しくはこちらをご覧ください。