2024年2月13日 – Rebro2023 (Rev.11) リリース

DK-BIM連携の[機器の再選定]で、システム部材などダイキン工業製のメーカー提供部材以外でも室外機/室内機の再選定が行えるようにしました。
64bitOSで32bit版レブロを起動したとき、64bit版レブロが使用できることが分かるようにメッセージを表示するようにしました。
Catenda Hub連携で「イシュー」を「トピック」に変更しました。
株式会社イズミシステム設計様の社名変更に伴い、説明文を新社名に変更しました。
下記の場合に異常終了する不具合を修正しました。
・ベンドと接続しているルートに対して、コンテキストメニューから[配管モジュールに変換]を行った直後に[要素選択]パネルの[オプション]-[前回要素の選択]を行った場合
・一度も上位のバージョンで開かず、材料サブセットを更新しなかった、Rebro2015以前の図面を開いた場合
併せて、[DXF/DWGファイルとして保存]で角度寸法線の寸法値が出力されない不具合や、Revitの[レブロ入力]で機器器具が読み込めない不具合、エルボを「接続」で作図するとルート端部から離れる不具合を修正しました。

差分インストーラーのダウンロードは、「ダウンロード」ページより行ってください。
バージョンアップのすべての内容は、「サポートページ」よりログインし「リリースノート」をご覧ください。

 

2024年1月15日 – Rebro2023 (Rev.10) リリース

GyroEye連携の[GyroEyeインサート]でダクトの情報を出力できるようにしました。
積水化学工業様の「ポリエチレン管用継手」の部材、材料サブセットを一部更新しました。
アイソメビュー、回転のかかったビューのメニュー項目[他のビューに位置揃え]が無効になるように変更しました。
下記の場合に異常終了する不具合を修正しました。
・[外部参照の設定]の[取り込み]で、取り込むファイルのサイズ合計が4GBを超えた図面を保存した場合
・大きさに「0mm」以下の値が設定された機器番号を配置し、[レイアウトを別ファイルとして保存]した場合
・特定の条件で電線管を選択した場合
併せて、[DXF/DWGファイルとして保存]で、寸法値が異なる色で出力される不具合や、[角ダクト部材]の「接続」でエルボが接続できない不具合、[回転移動]でエラーが表示される不具合を修正しました。

 

2023年12月4日 – Rebro2023 (Rev.9) リリース

イズミシステム設計様の設備BIMクラウドサービス「B-LOOP」と連携し、機器を自動配置できるようにしました。
鋼管用のシール付白継手、材料サブセットを追加できるようにしました。
[配管]タブ-[継手]-「鋼管用継手」-「屋内用管端防食継手」の部材を最新カタログの内容に更新しました。
[ツール]タブ-[プロパティ]-[プロパティの保存]で、プロパティ項目[テキスト][寸法値][通り芯記号]-[フォント]を出力できるようにしました。
[系統管理]の仕分けに「回路番号」「点滅区分」「機器番号」を使用している場合の[確認モード]時の色分けの条件を変更しました。
[電気]タブ-[部材]の[バスダクト部材]タブ-「ジョイナ(共同カイテック)」の下記部材で、カバー外形の横幅を変更しました。
Revitの[レブロ出力]で、梁のプロパティ項目[サイズとルート]-[基準フロア]が「フロア未設定」で受け渡される不具合や、チーズの枝側のルートに挿入したVP変換アダプタをチーズに接する位置まで移動した時、VP変換アダプタの媒介のソケットが残る不具合、ダクトルート端部のホッパーのコンテキストメニュー[向きの反転]で、ホッパーの形状が変わり不要なS管が発生する不具合を修正しました。

 

2023年11月6日 – Rebro2023 (Rev.8) リリース

Catenda社が提供する共通データ環境「Catenda Hub®」とレブロの連携機能を追加しました。
バスダクト(屋内型・アルミ導体)のカバー表現を追加しました。
下記の場合に異常終了する不具合を修正しました。
・1500文字以上の文字要素があり、CGウィンドウを開く場合
・[レイヤー一覧]をダブルクリックして開く場合
・折線のサイズ記入文字で、端点の削除ハンドル(茶)をクリックした場合
併せて、図面の読み込み時にT形分岐ラックが接続できない不具合や、ポリメッシュの線上点が選択できない不具合、[レイヤー一覧]のグループが選択した内容で削除できない不具合を修正しました。

 

2023年10月2日 – Rebro2023 (Rev.7) リリース

リンク文字のコンテキストメニューに[文字の内容の更新]を追加しました。
[配管]タブ-[弁類]に感熱開放継手、感知継手の部材を追加しました。
ドン付けの[板厚[mm]]の基準を変更しました。
下記の場合に異常終了する不具合を修正しました。
・[外部参照の設定]の[設定]で、[図面を回転して読み込む]にチェックを入れて確定する場合
・設計モードの[配管]タブ-[一括接続]で、冷媒管を選択してコンテキストメニューを表示する場合
・角ダクトと接続しているドン付け(角丸ホッパー)のコンテキストメニュー[複写]-[クリップボードへコピー]を行い、[貼り付け]でフランジ上の有意点を指定する場合
併せて、竪管と接続したベンドの端部が竪管から離れた位置に表示される不具合や、[ダクト]タブ-[部材]-[分岐]タブ-「ドン付け(ホッパー)」で、「H2 (厚み)」に入力した値で配置できない不具合、ルートに接続しているユーザー部材のコンテキストメニュー[移動]で、不要な継手が発生する不具合を修正しました。

 

2023年9月4日 – Rebro2023 (Rev.6) リリース

Revit連携の[Revit(rvt)ファイルの保存]で、プロパティ項目[レイヤー]を出力するようにしました。
平面・断面の両方が芯揃えでないS管の形状を変更しました。
ステンレス鋼板で[板厚t1.5mm以上]が「はい」であるダクトの板厚を1.5mm に変更しました。
風量測定口を[貼り付け]でルートに接続するとスパイラルダクトの短管が発生する不具合や、[一括保存]-[JWW]で、ビューの存在しないレイアウトが正しく保存されない不具合、寸法線がビューに表示されない不具合を修正しました。

 

2023年8月9日 – Rebro2023 (Rev.5.1) リリース

[系統管理]パネルで分類の仕分け項目に[カスタムプロパティ]を設定した時、要素のプロパティ項目[カスタム]の値が「未設定」で表示され、 [カスタム]の値で系統管理の仕分けが行えない不具合を修正しました。

 

2023年8月7日 – Rebro2023 (Rev.5) リリース

異径や端部長さがあるエルボの分割に対応しました。
共板フランジダクトのフランジ高さを設定できるようにしました。
英語版レブロでルミナスプランナー連携に対応しました。
図面のプロパティの[ファイルから読み込む]で、同名のプロパティ項目は上書きするように変更しました。
連続での高さ変更も[確定(Enter)]で実行するように変更しました。
下記の場合に異常終了する不具合を修正しました。
・[系統管理]パネルを閉じた状態で[レイアウトを出荷時の位置に戻す]を行った後に作図した場合
・[レイヤー]パネルで、外部参照先の図面を選択して[記憶]をクリックした場合
・[確認モード]で[系統管理]を選択した場合
併せて、[ホーム]タブ-[図面の切り出し]で、切り出す範囲外の[竪管記号][サイズ記入文字]が切り出される不具合や、[ツール]タブ-[データリンク]で、[Excelに保存][レブロに表を貼り付け]を行うと「Excelブックの作成に失敗しました」のメッセージが表示されて実行できない不具合、[HVACメジャー]パネルの[ダクチュレーター]で、[絶対粗度]が「0.18mm」の時に補正係数がかかり[摩擦損失]が正しく算出されない不具合を修正しました。

 

2023年7月10日 – Rebro2023 (Rev.4) リリース

[IFCファイルとして保存]で、ルミナスプランナー連携で配置した照明器具の配光データを保存できるようにしました。Lightning Flowとの連携にも対応しました。
前澤給装工業様の継手6点を追加しました。
断面ビューからケーブルラックを作図する時に向きが合わせられないT形分岐ラック、特殊T形分岐ラック、X形分岐ラックのコンテキストメニューに[表裏の反転]を追加しました。
[ナンバリング]の[内容が重複した場合に同じ番号を使う]の条件を変更しました。
下記の場合に異常終了する不具合を修正しました。
・[ホーム]タブ-[図枠]で、「別のレブロファイルを図枠として参照する」-[図枠ファイルを埋め込む]にチェックを入れた図面を保存した場合
・[ホーム]タブ-[図面の切り出し]-[追加]で、切り出す範囲を指定した場合
・角ダクトのルートを選択し、プロパティ項目[材料]-[材料サブセット]でフレキシブルダクトの材料に変更した場合
・[機器器具]タブ-[機器器具の配置]の[システム部材]-[設定]-[ファイルからシステム部材情報の読み込み]で、Rebro2021で保存したシステム部材ファイルを読み込んだ場合
・[ツール]タブ-[データリンク]で[Excelに保存]を行う時、Excelの保存が完了した場合

 

2023年6月9日 – Rebro2023 (Rev.3.1) リリース

[建築]タブ-[仕上げ線]で、要素を選択して確定すると異常終了する不具合や、[建築]タブ-[材質記号]で[ALC壁][軽量ブロック][軽量間仕切り]を選択した時、材質記号が単体で配置される不具合を修正しました。

 

2023年6月5日 – Rebro2023 (Rev.3) リリース

Nexceed社が提供する施工管理プラットフォーム「BIMXD」とレブロの連携機能を追加しました。
[MEL-BIM(空調・換気)からの読み込み]で換気機器の機器番号を読み込んだExcelファイルから設定するようにしました。
システム部材やユーザー部材に軸回転ハンドル(緑)を追加しました。
ネックを板厚t1.6㎜に変更できるようにしました。
下記の場合に異常終了する不具合を修正しました。
・図面マーカーのシェイプ(ピン、雲、矢印、文字)を選択した場合
・[Rebro読み込み]で、[基本]タブ-[ルートの重複部分を結合する]にチェックを入れて図面を読み込んだ場合
・[過去バージョンのRebro形式に変換]を行った場合
・[ツール]タブ-[データリンク]の[設定の読み込み・保存]-[ファイルから読み込む]を行った場合
・[加工]タブ-[単品図]でナンバリングの系統名に「() (半角)」と「() (全角)」が混在する場合
・[ツール]タブ-[編集]で、[条件]に「今日より〇日後」を設定しているカスタムプロパティで[編集]を行った場合
・中国版[機器器具]-[標準・耐震支持]で、鋼材の種類をダクターに設定した場合

 

2023年5月8日 – Rebro2023 (Rev.2) リリース

下記の場合に異常終了する不具合を修正しました。
・[図面の切り出し]で切り出し対象の絞り込みを行った場合
・[CG]-[シーン]-[シーン一覧]でタブ名をクリックした場合
・複写で配管モジュールに重なるようにルートを挿入した場合
・[ツール]-[データリンク]で、[データリンク]ダイアログ-[設定]-[選択]をクリックした場合
併せて、L字形状の配管モジュールの端部にフランジが存在する時、コンテキストメニュー[複写]でルートに挿入するとフランジが削除される不具合や、[設定内容を参照して更新]でフランジ形の弁類同士が接続している部分にパッキンが入らない不具合、[加工]タブ-[単品図]で、チャンバーの開口が正しく出力されない不具合を修正しました。

 

2023年4月24日 – Rebro2023 (Rev.1.3) リリース

溶接継手と溶接継手に接続しているフランジを複写し、貼り付けを行った場合に異常終了する不具合や、高さ違いで接続している配管・ダクトの横引きのルートを移動して竪管・竪ダクトを発生させた時、ルート全体が消える不具合、[加工]タブ-[定尺の編集]-[手動割り]で要素を選択した時、指定した位置を起点に割付けできない不具合、[加工]タブ-[定尺の編集]-[手動割り]-「単体」で要素を選択した時、ルート全体で割付けされる不具合、[IFC読み込み]したポリメッシュの躯体を移動した時、クリップ範囲内でも表示されない不具合、カスタムプロパティをファイルから読み込むと現在の設定が削除される不具合を修正しました。

 

2023年4月13日 – Rebro2023 (Rev.1.2) リリース

断面ビューで、竪ダクトのルート作図のハンドル(黄)からルート作図できない不具合や、複線部材が登録された単線記号を配置した時、プロパティ項目[部材情報]-[名称][型番]が複線部材の内容になる不具合を修正しました。

 

2023年4月12日 – Rebro2023 (Rev.1.1) リリース

[Rebro読み込み]で、[基本]タブ-[ルートの重複部分を結合する]横の[▼]-[結合時にルートを一つの要素にする]にチェックを入れて図面を読み込むと、ルート情報が失われて編集できなくなる不具合を修正しました。

 

2023年4月10日 – Rebro2023 (Rev.1) リリース

[図面の切り出し]で切り出し対象のレイヤーを図面単位の記憶に変更しました。
配管のプロパティにモジュールの芯々長さを追加しました。
InfiPoints連携で複数図面の統合データの読み込めるように変更しました。
以下の場合に異常終了する不具合を修正しました。
・一部の図面で[過去バージョンのRebro形式に変換]を行った場合
・配管と接続しているヘッダを編集した場合
・[建築]タブ-[フロアの設定]で、削除したフロアの名称を別のフロアに設定した場合
・干渉位置のバルーンのコンテキストメニュー[最新の設定で再検査]を行った場合
併せて、傾斜を付けてダクトを作図するとボックスや機器と接続できない不具合や、T形分岐ラック同士を結合すると発生したルートの桁の表現が変わる不具合、外部参照先のサイズ記入文字が表示されない不具合、共有先に追加した部材が別の PC に反映されない不具合を修正しました。

 

2023年4月4日 – Rebro2023 (Rev.0.1) リリース

桝に接続している配管の基準フロアを変更すると異常終了する不具合や、複写でフランジをルートに挿入してもサイズが変わらない不具合、一部の要素で[対称移動]ができない不具合、[番号記入]で[装飾]が設定できない不具合、電線管・ケーブルラックのプロパティ項目[ケーブル(敷設)]が正しく設定されない不具合を修正しました。

 

2023年3月27日 – Rebro2023 リリース

図面の一部を切り出して、別の図面として保存する図面の切り出しを追加しました。一枚の図面を複数の作業者で作業を分担することができ、切り出した図面はRebro読み込みで統合ができます。また、ルート端部の接続確認から切り出した図面同士のルート端部の整合性も確認することができます。
複数の配管や継手を1つの「配管モジュール」要素としてまとめられるようにしました。要素のコンテキストメニュー[配管モジュールに変換]で、選択している要素をモジュール化できます。
[自動接続]の[接続種類]に「トイレスペース接続」を追加しました。トイレに配置されている衛生器具や掃除口、竪管を要素選択し、用途別の設定でルートを自動接続します。
「角ダクト加工」の機能を拡充しました。単品図や直管リスト、フランジ・補強・平鉄リストの出力に対応しました。単品図は出力すると、寸法線なども自動で記入されます。ナンバリングした角ダクト部材の情報は、株式会社フカガワ製の「FAirCAM」へ連携できます。
これらの機能は「Rebro2023新機能」ページでご紹介しています。

 

※Rebro2021で「一般社団法人 building SMART Japan」が実施した「設備基本IFC検定:MVD2021」の「入力検定」「出力検定」に合格しています。

設備基本IFC検定:合格証書(入力検定)
設備基本IFC検定:合格証書(出力検定)

 

→その他バージョンのアップデート内容