BIMデータ連携

IFCファイルをはじめとした中間ファイルのほか、業界に提供されている各アプリケーションとのアドイン機能を開発し、BIMデータの連携を実現。
レブロで作成したBIMデータを二次的に活用することで、各アプリケーションの強みを活かせるだけではなく、各生産プロセスに携わる関係者間のデータ連携がスムーズになり、業務効率化や生産性を向上することができます。

 


レブロのデータ連携について、詳しくは詳細ページをご覧ください。

 

 

IFC

IFCは建築業界のソフトウェア間のデータ共有化と相互運用を可能にするデータ形式です。
レブロは(一社)buildingSMART Japanが実施しているIFC検定に合格しています。
また、buildingSMART Japanが策定している「IFC4.0」、「設備IFCデータ利用標準Ver.2.1」 に対応しており、この仕様に準拠した他の設備CADから属性情報付きで図面を読み込み、レブロで編集を行うことができます。

※2021年度設備基本IFC検定(MEP01-21)の出力検定・入力検定はRebro2021で合格しています。

BCF(BIM Collaboration Format)への対応

BCF Ver.1.0/Ver.2.0/Ver.2.1の入出力に対応。 マークアップ機能を活用し、BCF対応ソフトとの やり取りで「コメント」「スナップショット」「視点」の 受け渡しが行えます。
無償のRebroViewerもBCFに対応しています。

 

CADソフトウェアとの連携

【ArchiCADとの連携】

「ArchiCAD」とファイルの受け渡しが可能です。
IFCファイルの読み込み、空調設備作図・干渉検査、機器情報の活用について、動画でご説明いたします。

参考:Rebro-Archicad IFC 連携ガイド

 

【Revitとの連携】

レブロの専用アドインで、「Revit」とファイルの受け渡しが可能です。
Revit出力とレブロ読み込み、機器の配置・ダクト作図、干渉検査、カスタムプロパティ情報の活用について、動画でご説明いたします。

Revit連携 詳細

 

「Revit」の部材ファミリの複線/単線形状がレブロに受け渡しできます。

動画は音声が流れます

Revit連携 詳細

 

点群データの取り込み

【InfiPointsとの連携】

3D スキャンした点群データを「InfiPoints」でモデリングし、レブロで配管経路やダクト、鋼材、H 鋼梁に変換。機器や壁は3D 形状で再現します。
また、「InfiPoints」で点群から生成したテクスチャ情報をレブロでCG 表示可能。点群イメージを2次元の背景画像(オルソ画像)として表示するだけでなく、配管や3D 形状の曲面にテクスチャ情報を貼り付けできます。機器の銘板のほか、パイプに表記された用途種別をレブロのCG 画面で確認可能です。

動画は音声が流れます

InfiPoints連携 詳細

 

機器情報の活用

Solibri Model Checkerとの連携

レブロで設備モデルをIFCファイルに保存し、「Solibri Model Checker」で建築モデルと設備モデルを統合できます。
動画では、データの受け渡し手順をご覧いただけます。

 

Navisworksとの連携

レブロで設備モデルをIFCファイルに保存し、「Navisworks」に建築モデルと設備モデルを取り込むことができます。レブロの機器の属性情報は、Navisworksで確認できます。
動画では、データの受け渡し手順をご覧いただけます。