Q. 大口径の鋼管で作図するには

A. 「STPY配管用アーク溶接炭素鋼鋼管」を使用します

 

➀「STPY配管用アーク溶接炭素鋼鋼管」で作図するには材料の設定を行います。
[配管]タブ-[材料の設定]をクリックし、サブセット名の横の[追加]をクリックします。

 

➁[サブセット名の追加]ダイアログにサブセット名を入力し、[OK]をクリックします。

 

➂[配管、ダクトの選択]ダイアログの「配管材料」-「鋼管」-「STPY 配管用アーク溶接炭素鋼鋼管」を選択し、[OK]をクリックします。

 

➃継手を追加します。「使用する継手、ダクト局部」の[追加]をクリックします。

 

➄[継手、ダクト局部の選択]ダイアログの「鋼管用継手」-「溶接継手(黒)」を選択し、[OK]をクリックします。

 

➅[材料の設定]ダイアログの[OK]をクリックします。

 

➆[配管]タブ-[配管]で作成した材料サブセットを選択し、作図します。

 

補足説明

[材料の設定]では配管、継手の材料を複数登録することができ、順位が上にある材料を優先し使用します。
管材、継手は条件を設定することでサイズごとに使用する材料を分けて作図できます。
(FAQ「サイズごとに継手を変更して作図するには」を参照)

 

 

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