

防火区画
「防火区画」に対応しました。
レブロで防火区画の作図が可能です。
また、建築CADで躯体の耐火属性を入力し、レブロに取り込むことで防火区画を自動生成します。
区画貫通部の確認ができ、用途に応じた貫通処理の設定も容易です。
防火区画貫通部を一括で自動処理するコマンドも用意しています。
壁や床に設定した耐火構造の属性を色分け表示し、防火区画を見える化できます。
耐震支持
2020年5月リリースのRebro2020SP1で実装した「耐震支持」機能に、新部材を追加しました。
ユーザーからの声を反映し、縦材一本の支持材やアングルの門型など、現場でよく使用される支持部材を追加登録しています。
接合方法についても、溶接の剛接合やピン接合を考慮し、耐震荷重の計算式の違いにも対応しました。
また、「スラブ下に吊る」、「梁に横付けする」といった配置方法にも対応しています。
バスダクト
共同カイテック株式会社の「E-BD型絶縁バスダクト(アルミ導体・屋内型)」を部材追加しました。実製品と同じ寸法値の部材で作図ができるため、正確な図面を作成することが可能です。
電気の作図改善
電気配線
配線をコピーして別回路の照明にペーストしてもペースト先の回路情報が配線に登録されるようになりました。 また、配線の分岐やルート移動の処理を見直し、効率的に編集作業が行えるようになりました。
ケーブルラック
両面ラックとラックカバーに対応しました。属性として持っており、拾い集計では拾い分けが可能です。
一般作図機能の向上
ビューを四角形以外の形状に変更できるようになりました。図枠などビューから省きたい部分だけをカットできます。
また、モデルを非表示にし、寸法線や文字要素のみを残す余白部分もハンドルで視覚的に調整できるよう改善しました。
クリップの分割にも対応したため、これまで以上に部分的な断面詳細図が作成しやすくなります。
SPIDERPLUS連携
スパイダープラスに登録するレブロの「レイアウト」の選択、レブロの通り芯情報の受け渡しに対応しました。通り芯情報は、スパイダープラスで電子黒板作成の際にアイコン箇所の通り芯情報に利用できます。
また、アドインオプションの連携機能として、防火区画貫通部の確認、スリーブの確認、照度測定(非常照明)を追加しました。
CheX連携
CheXに登録するレブロの「レイアウト」の選択、スリーブ検査の連携ファイルの出力に対応しました。
スリーブ番号やサイズ、通り芯からのスリーブ位置などのスリーブ検査に必要な情報をCheXに受け渡すことが可能です。
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