Q. 延長線上の交点からの距離を指定して部材を配置したい
A1. [補助点の追加]で交点を取得し、メジャーで距離を指定します
A2. [仮想交点]で交点を取得し、メジャーで距離を指定します
図のように途中で線が途切れている壁の線分と壁芯の交点から500離れた位置に部材を配置する時は、[オプション]で交点を割り出し、メジャーで距離を指定します。
A1 [補助点の追加]で交点を取得し、メジャーで距離を指定します
[部材の配置]コマンドを起動した状態で、[座標指定]の[オプション]-[補助点の追加]で壁芯まで延長したい線分(壁の側面)をクリックします。
選択した線分の延長線上にカーソルを合わせると点線で補助線が仮表示されます。
補助線と壁芯の交点から配置する方向へ左ドラッグし、マウスから手を離すとメジャーが表示されます。
交点からの距離を入力し、確定します。
A2 [仮想交点]で交点を取得し、メジャーで距離を指定します
[部材の配置]コマンドを起動した状態で、[座標指定]の[オプション]-[仮想交点]で壁の線分をクリックします。壁芯にカーソルを合わせると、選択した壁の線分との交点の位置に部材が仮表示されます。
配置する方向へ左ドラッグし、マウスから手を離すとメジャーが表示されます。
交点からの距離を入力し、確定します。