A. [フィルタ]で表示を制限します

[干渉検査]で干渉検査をした後に[フィルタ]で結果の表示を絞り込むと、干渉箇所の確認が容易にできます。

選択した干渉箇所の行のみを表示する

干渉リストから、表示を絞り込みたい干渉箇所の行をクリックして指定します。複数の行を指定する際は、Ctrlキーで指定します。
[フィルタの実行]横の[▼]をクリックし、[選択行のみ表示する]を指定すると、干渉リストで指定した行の干渉箇所のみが表示されます。

キーワードを入力する

補足説明

項目名を右クリックし、[列の表示の切り替え]で「レイヤー名」にチェックを入れると、干渉している要素のレイヤー名も表示することができます。

キーワードを含む、含まない、を選択して絞り込む

補足説明

レイヤーやフロアごとに絞り込んだり、設備同士や構造との干渉のみを表示したりすることもできます。

[指定したレイヤーのみ表示する]：
レイヤー名で表示を絞り込みます。リスト内に表示されているレイヤー名を選択、もしくはレイヤー名の一部を入力し、指定した名前を[含む]、または[含まない]を選択します。

[選択したフロアのみ表示する]：
フロア範囲を選択して表示を絞り込みます。

[設備同士の干渉]：
要素マスクで「配管」「ダクト」「電気」カテゴリに所属する要素同士が干渉して いる項目で表示を絞り込みます。

[同じ工事区分]：
レイヤー区分が同じ要素同士が干渉している項目で表示を絞り込みます。

[構造との干渉]：
梁、柱と干渉している項目で表示を絞り込みます。

[天井面との干渉]：
天井と干渉している項目で表示を絞り込みます。

[機器器具との干渉]：
機器器具と干渉している項目で表示を絞り込みます。

補足説明

絞り込んだ結果は、[フィルタの解除]をクリックすると戻ります。また、再度干渉検査を行うとフィルタは解除されます。

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